白髪が黒くなって若返り!?黒にんにくのアンチエイジング効果
黒にんにくの効果効能調査隊! 【目次】
30代になったあたりから、ちらほらと白髪が増えてきました。
そして、40代で頭の横はかなり白髪が目立つようになります。
白髪を染めるとちょっと不自然な感じになるし、できれば自然に白髪を目立たなくする方法があればうれしいですよね。
白髪が黒くなるだけでかなり若返ります。
実は、黒にんにくは白髪が黒くなる効果があることで知られています。
今回はその効果についてお伝えします。
生き生きした黒髪のために大切なこと
黒髪に関係する「メラニン色素」は色素細胞によって作られます。
この細胞はストレスの影響を受けやすく、大きなストレスで一夜にして白髪になった話もあるほどデリケート。
老化やストレスによってダメージを受けた色素細胞は色素を作ることができず、白髪になってしまうのです。
また細胞は、血液中の栄養が体じゅうに送られて新陳代謝が行われます。
でも、血行が悪ければ栄養も届きません。
髪一本一本にまで栄養が十分行き届かなければ、新しく元気な細胞は生まれませんよね。
白髪ではなく生き生きした黒髪のためには、色素細胞がきちんと色素を生成すること、細胞に栄養を送る血液の流れがよいことが大切です。
黒にんにくのアリシンが色素細胞を活性化
にんにくが白髪を防止するといわれるのは、アリシンという成分があるからです。
アリシンは細胞を活性化する効果があるので色素細胞そのものを活性化します。
活性化された色素細胞は本来の働きである色素を作り、白髪でなく黒髪が生えてくるというわけです。
しかしひとつ難点があります。
このアリシンはにんにくのあの強烈なにおいのもとになっているのです。
朝はもちろん夜に食べるのもためらわれますよね。でも、黒にんにくであれば、アリシンはなくなっています。
長い熟成期間を経て、アリシンはアホエンという物質に変化しているからです。
独特なにおいはほとんど感じられず、むしろ甘酸っぱくてフルーティーな香りに変わっていきます。
2つの作用で血行をよくする
新陳代謝をよくし、細胞を若返らせるのに大切なのは血のめぐり。
血行がよければいきいきした黒い髪が生えてきます。
黒にんにくは、栄養を送る血液そのものの流れをよくすることに大いに関係しており、具体的には次の2つの効果が挙げられます。
抗血栓作用
にんにくの成分であるアリシンがさらに変化するとアホエンになります。
アホエンはイオン化合物のひとつで、血小板が凝集することを防ぐ、つまり血栓の発生を防ぎます。
血栓が少なければ少ないほど血のめぐりはスムーズになります。
抗酸化作用
血液の流れが悪くなる要因のひとつにコレステロールが挙げられます。
実はコレステロールは単独ではそれほど問題ではありません。
問題なのは、コレステロールが活性酸素と結びついて過酸化脂質となったときです。過酸化脂質は血管の内側にくっつき血液の流れを悪くします。
この活性酸素を除去する作用を抗酸化作用といいます。
抗酸化作用のある食べ物=アンチエイジングといわれ注目されていますが、過酸化脂質の生成を防ぎ血行をよくし細胞が若返るからアンチエイジングというわけですね。
にんにくの成分ではビタミンEが抗酸化作用のあるものとして注目されています。同じくアホエンも抗酸化作用のある物質として挙げられています。
この抗酸化作用は生のにんにくより熟成された「黒にんにく」の方がさらに強いといわれています。
まとめ
黒にんにくで白髪が黒くなって若返るといわれる理由についてお伝えしました。
黒い色素を色素細胞にきちんと作らせるために細胞そのものを活性化すること、元気な細胞になるための栄養を運ぶ血管そのものの流れをよくすることがいかに大切かということですね。
白髪になるのは老化だからしかたがないとあきらめず、生き生きとした細胞を作る食べ物を取り入れていきましょう。
と同時に、ストレスへの対処も重要です。色素細胞はストレスの影響も大きいのですから。
ストレスはいかに少なくするか。やはり体そのものに活力がないと精神的に強くなれません。
そういった意味でも滋養強壮効果のある黒にんにくはもてはやされるわけですね。
何千年も前から「医療用途に適用が可能と考えられる様々な性質を持つことが示されている」にんにくは、調べれば調べるほどその効果は出てきます。
恐るべし!にんにくパワーです。
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