不眠症・寝つきが悪い人の対策治し方

2016/07/26 2017/10/13

黒にんにくの効果効能調査隊！　【目次】

1 不眠症とは
- 1.1 不眠症の原因
- 1.2 寝つきが悪い・不眠症の対策
2 黒にんにくが不眠症対策に効果がある理由
3 まとめ

夜寝つきが悪い、もしかしたら不眠症かもしれません。

夜寝れないと、翌朝仕事などのときは焦り始めて余計寝れなくなる。

悪循環・・・。

もう外が明るくなり始めたら、結局寝れなかったなんてことは1度や2度ではないはずです。

私も同じ状況でした。とても辛いですよね。

実は、不眠症解消には黒にんにくが非常に効果があり、注目されています。

その理由について、順を追って紹介します！

不眠症とは

夜寝つきが悪く、眠りが浅いので睡眠を維持できない、夜中に何度も目が覚めてしまう、朝早く目が覚めてしまう、などの症状が恒常的に続く病気です。

十分な睡眠を取れていないので、日中に眠気が襲ってきて、集中力が落ち慢性的な疲れや体調不良が起きてしまいます。

不眠症は女性に特に多いとされ、国内では約5人に1人が不眠症に悩んでいるとされています。

とても多い病気なんですね。

不眠症の原因

不眠症の原因として、枕が変わる、イライラ、ストレスなどがあり、主に自律神経の乱れが原因だと言われています。

どういうときに自律神経が乱れて不眠症になるかというと、下のようなケースとなります。

昼寝を長時間してしまった
夜遊びや夜更かしで夜にきちんと寝なかった
緊張や興奮をしすぎた
不安やイライラが続いた
昼間にストレスが大きくかかった

昼寝以外、どれも社会人であれば日常茶飯事に起こることですね。

参考：自律神経失調症に効果のある卵黄

寝つきが悪い・不眠症の対策

不眠症の対策は、一般的には昼間に適度な運動をして、太陽の光を身体に浴びるなどがあります。

でも、これは日中働いているOL、会社員の方には難しいですね。

だから20代後半から加齢とともに不眠症の方が増えていくんですね。

そこで、日中運動したり太陽を浴びたりが難しい方たちの間で不眠症解消に黒にんにくが注目を集めています！

黒にんにくが不眠症対策に効果がある理由

どのような理由で黒にんにくが不眠症・寝つきが悪いかたの間で注目を集めているのか。
いくつかあるので順に見ていきたいと思います。

黒にんにくが自律神経に働きかける

これまで不眠症の原因として、自律神経の乱れが主な原因だと説明してきました。

黒にんにくは、その自律神経に働きかけ、自律神経のバランスを正常な状態に戻してくれます。

特に、副交感神経は身体が落ち着いているときに働きます。

この副交感神経のバランスが崩れると不眠症が起きるようになります。

黒にんにくによって、副交感神経が正常に働くようになると、不眠症を治す効果が期待できます！

ストレスを緩和させる

黒にんにくの効果効能として、ストレスを緩和させる効果があります。

ビタミンBは疲労回復に良いんですね。

黒にんにくには、ビタミンB群の吸収をサポートするアリシンが非常に多く含まれています。

→　疲労回復に良い食べ物

アリシンの活躍により、疲労回復に効果を発揮するだけではなく、脳に働きかけ神経の安定を与えます。

神経が安定すればリラックスするようになり睡眠を誘発！

また、アリアチアミンを生成するアリシンのおかげで、リラックス効果を与えホルモンバランスを整えます。

血液サラサラ効果で疲労回復

上記に挙げたアリシンという成分によって、血液がサラサラになることが確認されています。

リラックス効果があるということにもなりますが、黒にんにくで血液サラサラになり疲労回復することで不眠症改善にひと役買います。

よくマッサージを受けると、その場で寝てしまうことないですか？

これは疲労回復と血液の循環が良くなり、睡眠誘発されて気持ちよくなって寝てしまうんですね。

黒にんにくは、これと同じ効果を発揮します。

血行を良くして身体をポカポカに温めて眠りを誘います。

まとめ

黒にんにくで疲労回復して朝スッキリ起きて夜ぐっすり寝る。

とても上質な睡眠が得られる効果があります。

睡眠の質はとても大事。

寝ている間に「成長ホルモンの分泌」「免疫力を高める」「疲れた細胞の回復」「美容効果と肌質の修復」他にもたくさんありますが、健康と美容を保つために人間にとってとても大切なことばかり。

睡眠は人間の基本とも言えるものです。

不眠症はなるべく早く治して良質な睡眠を手に入れたいですね。